
こはるちゃん は
キャリーに入ってから
これが 「ギャン泣きよ」と言うように 泣き、
周りの人に 振り返られたりすれば
いやいや、虐待じゃありませんよと
自転車を転がして
「捨猫がいるのかと思った」と
会場で 皆さんに言われながら
里親会に 初登場しました。

< ルナトンさんのブログ から お借りしたこはるちゃんの写真 >
自分がいったいどうなるのか
わからない 不安を
どうしていいのか わからず
どうしたら おちつけるのかも わからず
ただただ 泣くしかない
泣くというのは そういうこと。
力のない、頼るもののない世界に住む
動物たち。
こはるちゃんの鳴き声 は
その子達の 声にできない 声でもあるのかも。
こはるちゃんを 迎えて下さるご希望の ご家族は
避難して来た方たちの お手伝いに
駆けつけるような方で
保健所の猫、被災地の猫に 心痛め、
こはるちゃんを 迎えてくださる経緯がありました。
かわいい、かわいい と言ってくださり
なき続けるこはるちゃんを
「赤ちゃんといっしょですね」 と 言ってくださいました。
猫と暮らすのが 初めてなので
お迎えの準備を ご相談しながら 整えていただいたら
ちゅう家を 巣立ちます。
ご心配、応援ありがとうございます。
もう少し 見守っててください♪


預かり先を 探しています。
詳しくは こちら へ お願いします。
預かりは 長期になると思ってください。
また、飼い主さんが現れない場合もあります。
預かるのは、自分の家の子という覚悟も必要です。
ちゅう家の場合は、飼い主が 絶対にいないという
確認が取れなければ まだ動けません。
ボランティア活動をしている人たちの家は みな同じです。
家に迎えることはできない。
里親様を探すことしか できないからです。
ですので
停電、物資不足の心配のない西にお住まいで、
余力の ある方は
ねこひと会にご連絡ください。
